【活動報告】 「エアコンからポタポタ」の原因はここ！ドレンホース掃除で防ぐ方法
こんにちは、清美クリーンです。
夏の時期になると、
「エアコンから水がポタポタ漏れてきた…」
というご相談をいただくことがあります。
実はこの原因の多くは、
ドレン配管（ドレンホース）の詰まり
なんです。
ドレン配管ってなに？
エアコンは冷房運転をすると、
室内の空気を冷やす過程で結露水（つまり水）が発生します。
この水を外へ流すための管が「ドレン配管」です。
もしこの配管が詰まってしまうと、
水が行き場を失い、室内機から逆流して水漏れを起こしてしまいます。
なぜバキュームが必要なの？
ドレン配管の中は湿気が多いため、
ホコリ・カビ・藻のようなものが溜まりやすい環境です。
放っておくと配管の中で詰まりを起こし、
水の流れを止めてしまいます。
そこで有効なのが、
専用のバキューム（吸引機）で配管内を掃除すること。
内部にたまった汚れや水を一気に吸い出すことで、
詰まりを防ぎ、エアコンを快適に使えるようになります。
たとえ話で分かりやすく…
想像してみてください。
**ドレン配管は「エアコンの排水口」**です。
もしキッチンの排水口が油やゴミで詰まったら、
水が逆流してシンクに溜まってしまいますよね？
それと同じで、エアコンのドレン配管が詰まると、
水が流れずにエアコン本体からポタポタ漏れてくるのです。
だからこそ、
排水口と同じように定期的な掃除が必要です。
今期、水漏れや異常はありませんでしたか？
今シーズン、
すでにエアコンの水漏れや異常を経験された方もいらっしゃるのではないでしょうか。
それはもしかすると、
ドレン配管が詰まっているサインの可能性が高いです。
清美クリーンのエアコンクリーニングでは、
通常の洗浄に
ドレン配管のバキューム作業も含めて
実施しております。
まとめ
エアコンの水漏れの原因は
「室外機」や「内部の不具合」ではなく、
意外にも見落とされがちな
ドレン配管の詰まりであることが多いです。
初心者の方でも理解できるように例えるなら、
キッチンの排水口と同じ。
エアコンクリーニングの際には、
室内機だけでなく「ドレン配管の清掃」も忘れずに行うことで、
快適で安全な空調環境を保てます。
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